絵柄が気まずいボードゲーム@イタリアのクリスマス

イタリア暮らし

イタリア人がクリスマスにする遊びと言ったら

トンボラ(TOMBOLA)というボードゲームです。

これはローマバージョンの絵柄。画像がいまひとつでごめんなさい。

先に言ってしまうと、ビンゴ!

なのですが...なぜかクリスマスの時期にだけするのだそう。

それ以外の時には基本的にしないのだとか。

と言っても、我が義実家ではトランプが定番で(義父はコントラクトブリッジの競技会に出場する腕前)、一度もみなでトンボラをしたことはありません。

そんな訳で、私は以前通っていたイタリア語のクラスで初めてトンボラをしました。

トンボラ発祥の地ナポリのあるカンパニア州で特に人気の遊びのようです。

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トンボラの遊び方

18世紀から続くトンボラの遊び方はというと...

先に言ったようにビンゴです(笑)

手順を説明しましょう!

①袋に入った1から90までの数字が彫られた駒を順番にひいていく

②手持ちのカード(手前の小さいカード)のマス目が全部埋まったら

「トンボラ!!」

と叫びます。

マス目を全部埋めるタイプのビンゴですね。

ビンゴとの違い

ビンゴとちょっと違うのは、

まずマス目を全部埋める必要があること。

そして、一番先に横に2つ並んだ人、3つ並んだ人・・・といった順でも賞をもらえるということ。

ただし、これは横並びに揃った時のみ。

斜めや縦に並んでもダメです。

商品もそれにつれて豪華なものに...といっても、家庭で遊ぶ際はチョコレートなどちょっとしたものでしょうか。

もちろん最終的にトンボラになった人が優勝です。

面白ポイント①

手持ちのカードには、穴をあけたり、バツ印を書き込んだりせず、ナッツの殻や何か手持ちのものを置いて印にします。

私が遊んだときは、紙の切れ端を使いました。

ものを大事にする国、イタリア。

無駄に消費はしません。

カードは来年も再来年も使うぜ!

ということですね。

面白ポイント②

簡単なルールなので子どもからお年寄りまでみんなで遊べるボードゲームです!

と言っても、日本人の私には家族みなで遊ぶにはちょっと抵抗あり。

なぜなら...なんといってもこの絵柄が独特。

拡大してご覧ください。


お尻(16)とかおっぱい(29)とか愛し合う二人(78)とか...

日本人的にはクリスマスに家族で囲んで遊ぶ絵柄じゃない!!!

(*´Д`*)

それにちょっと絵が気持ち悪いですね...

面白ポイント③

数字と絵柄の組み合わせにはすべて意味があり、

2=ロムルスとレムス(ローマの建設者とされる2人の兄弟)

5=手(指が5本)

33=キリスト(33歳の時に磔にされ亡くなった)

などなど。

トンボラをしながら、イタリアの歴史や文化を垣間見ることもできる遊びです。

しかし、何歳になったら子どももトンボラで遊ぶのかしら...

別に彫刻も絵も裸だらけだし、おっぱいとかお尻とかいろいろ気にしないか。

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