イタリアでは、夏になると老いも若きも海を楽しみます。
もちろん、中には「海より山」という人もいますが、印象としては1割ぐらい?
とにかく、家族親戚総出で海に出かけます。
例にもれず、海のそばに住む我が家もほぼ毎日海に行くのですが...
毎夏思うこと。
これはイタリアだけなのだろうか?
と。
イタリアで人気のメンズ水着
私の中で、
男性用水着はこのような丈の長いタイプの水着が主流なのかと思っていました。
より体に自信のある人(?)は、
こんなボクサーパンツ・タイプを愛用したりするものかと。
それがこの国に来て驚いたのが、
どの年代にも一定数この手の水着↓を愛用している人がいるという事実。
我が家での通称「デルピエロ・パンツ」
(デルピエロはこの写真の人物で、有名な元サッカー選手)
どの年代にも幅広く人気
私が目にする限り、デリピエロパンツ愛好者は決して少数派ではありません。
20代の若い子だって履いています。
決してマッチョな人だけが好んで履いている訳ではなく、ぽっちゃりさんも、でっぷりさんも履いています。
フィットの問題??
それとも見せつけたい欲望?(・∀・)
よそのお国ではどうなのでしょう?
いざ、フィールドワークへ
昨夏、デルピエロ・パンツ愛用者の割合を調べるべく海に行くたびに数えてみました。
パッと目に入った男性を数えたところ、デルピエロパンツ派は20%!!
10人のうち2人はデルピエロなのです(当サイト調べ)。
これほど多いとは思わなかったので、自分でもちょっと驚き。
そして、それを証明すべく(?)、デルピエロ派たちの写真を撮りためておきましたよ。
デルピエロ派をご覧あれ
13~14歳ぐらいの少年。多感なこの時期でもデルピエロをチョイス。
親子でデルピエロ。パパはオーソドックス・デルピエロ。子どもはちょっとおしゃれ。
シルバーグレーの男性もデルピエロでのんびりと散歩。
若い頃はマッチョだったのであろうお父さんはブルー、息子さんは赤でキメキメ。
デルピエロで舞う。
写真には取れませんでしたが、今どきの若者だってデルピエロを愛用しています。
なぜなのでしょうか...
ロング丈はマイノリティ
一番最初に挙げたような長めの丈の水着は、CMでもあまり見かけません。
太腿ぐらいまでの長さ(こんなの↓)が一般的。
我が家の夫もこの丈が一番しっくりくるそうです。
さすがにCMではデルピエロ・パンツも見かけませんが。。。
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