義母が亡くなり、今週末で2年が経ちます。
義母の最後の日について書いた記事はこちら↓
1年ぶりに義母のお墓参りに
当初は、義母のお誕生月である4月にもお墓参りをする予定でしたが、イタリアはコロナでロックダウンだったため行けず。
11月の命日には絶対に、と思っていたら、10月末に「コロナ感染拡大防止措置でまたもやロックダウンか!?」との噂が...。
結局、私が住む州は移動制限(移動禁止)を含む本格的なロックダウンにはなりませんでした。

赤とオレンジの地域は移動制限あり(赤はより厳しい措置)
黄色の地域は「必要がなければ移動回避を推奨」とのことで、お墓参りは果たして...
と思ったものの、義母のお墓はかなり田舎にあって人も少なく、お墓にいる20分程度以外はずっと車の中。
ということで、義母の命日にもあたる今週末は、1年ぶりにお墓参りに行ってこようと思います。
イタリアのお墓ってどんな風?
義母のお墓は我が家から3時間ほど離れた遠い町にあります。
墓地はこんな山に抱かれております。
左側は昔ながらの土葬のお墓。右側はいわゆる集合住宅タイプ。
集合住宅もかつては1スペースに1人分の棺(亡骸)がそのまま収められていました。
今は火葬も増えたことに加え、お墓も不足ぎみ。
そして、経済的な面から、1つのスペースに複数の家族のお骨を収めることが多いようです。
これは裕福なお家のお墓。
中は複数の亡骸を収められるようになっています。
こちらはさらに裕福な家庭のお墓。お墓の高級住宅街です。
言うなれば、黄色は建売住宅、白は注文住宅といった感じかな。
お墓参りでのトラウマ
※汚い表現は出てきませんが、想像力豊かな方はお食事時を外してお読みくださいませ。( ̄ω ̄;)
1年前のお墓参りの時のこと。
お墓参りをする前にレストランでイカのフリットと自家製ティラミスをいただきました。
その年の夏に、海の街のレストランでキノコの入ったピッツァを食べたところお腹をこわし、
家に帰るまでの車内で大変苦しい思いをしたため(でも間に合った!)、
「海の街では海のもの」を実践した訳です。
それなのに、帰りの車の中であの時以上にお腹というか腸の中が大暴れ!!!
まだ夫と息子だけが車に乗っていたなら
ごめんね!!!
で済むけれども(済むのか??)
この時は亡き義母の旦那さんも一緒。
しかも、旦那さんの車で移動。
本当に危なかった。
大渋滞を抜けてようやく義母宅に到着し、
義母の旦那さんと息子を車に残して、
夫に付き添われてトイレに駆け込んだ。
あと1秒遅れていたら
亡き義母の洋服を借りなくてはならなかった事態に。
亡き義母は身長150センチで、私は163センチ。
いやはや。
今回はレストランにはいきません。
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