視線を合わせずでギクシャク@イタリアの保護者

イタリア暮らし

コロナウイルスで世界中の日常が変わってしまいました。

イタリアも間もなくロックダウンと言われています。これには異議を申し立てたいけれども、政府はそういう方向で進んでいるよう。

3月のロックダウンと違うのは、中学校までは普通に対面式でやるとの話。

おそらく学校を完全に閉めてしまうことで起こる親からの反発を避けたいからでしょう。

いずれにしても、1年前が別世界。こんな世の中になってしまいました。

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「コロナが怖い」と「政府はやりすぎ」の二極化

我が息子のクラスの親たちは

政府の対策をやりすぎ、と考える人がほとんど。

新規感染者が多いのは検査数が多いから、

さらに検査で陽性でも無症状やごく軽い症状の人がほとんどだからです。

ただし、ここは意見の分かれるところで、当然この状況を深刻に受け止めている人もいます。

クラスメイトのRちゃんのお父さんがその一人。

そもそも、感染者が増えるずっと前の8月末の段階から、娘さん(Rちゃん)を学校に行かせるかどうかぎりぎりまで迷っていました。

ゆえに、学校では、他の子たちが自席にいる時はマスクを外していても、

Rちゃんだけはマスクに加えてフェイスシールドをずっとつけています。

マスクを外さなくてはならない体育は見学。

幸い、子ども達はRちゃんを特別視することもなく、仲よく過ごしています。

ただ問題は保護者、Rちゃんのお父さんとその他の親たちなんですね...

挨拶をしない、目も合わせない

イタリアの学校は親の送り迎えが必須のため、登下校時は校門前に親が集まります。

しかし、Rちゃんのパパは、コロナを警戒するあまり、クラスメイトの親ですら挨拶しないようになってしまいました。

そもそも遠くを見て視線を合わせないのです。

気持ちは分かります。

ここはイタリア。「チャオ」と言おうものなら、話しかけられてしまう可能性が高いから。

話しているうちに、距離が近くなってしまうかもしれません。

でも、クラスの親たちも、Rちゃんのパパがコロナを警戒しているのは、グループチャットでのやり取りからもよく分かっています。

挨拶したからといって、無理に近づいて話しかけたりはしないでしょう。

それゆえ、

ちょっと目で挨拶するとか、手を挙げるくらいはしてもいいんじゃないのか、

目を合わせないってどういうことよ、

と反発する親たちが出てきました。

どこの国でも挨拶は大事だけれども、イタリア人が顔見知りにも挨拶しないだなんて、考えられないし、とんでもないことなんでしょうねぇ。

でもこんな状況だから、以前と同じ習慣を求めるのは難しのかも。

どっちにもどっちの言い分があり。

ただ、こんなことでギクシャクしなくちゃだなんて、なんだかやるせない...。

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